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【実例】苦手なお客さんとリラックスして接する [ストレスを軽減する]



こんにちは。


私の友人Aさんは、苦手なお客さんとの
ミーティングを前に大変なストレスで
悩んでいました。


頭痛がして、会社を休みたいとまで
思い詰めたようです。


そこでAさんと一緒にリラックスして、
ミーティングが楽しめるよう
ストレス軽減状態を条件付けてみました。


Aさんはまず、
ストレス軽減状態を再現しました。


・背中を伸ばして胸を開き、
 目線を上に上げる(ストレス軽減姿勢)


・お客さんと話している映像を
 明るくカラーにする(ストレス軽減映像)


・「良いことありそう」という言葉
 (ストレス軽減言葉)


・大ファンの女優さんの明るい声を使う
(ストレス軽減口調)


Aさんは条件付けに好きな女優さんが出ていた
映画の主題曲を選びました。


何度もストレス軽減状況を繰り返しては、
その曲を頭の中で歌いました。


やがてAさんのストレス軽減は、
その音楽としっかり組み合わさり、
条件付けがされたのです。


Aさんはその曲を、苦手なお客さんと
会う度に聴くようにしました。


間もなくAさんは、リラックスして
そのお客さんと話が出来るようになりました。


実際にこの条件付けテクニックを
使っている有名人は沢山います。


有名な司会者は、時々左手の人差し指と
中指の間をつまみます。


彼の言うには「そうするとフッと
リラックス出来るようになり、もう何年も前に、
自分で条件付けたそうです。


野球選手も、バッターボックスに入る前に必ず
身体のどこかに触れたり、変わったジェスチャーを
したりする人が沢山います。


胸に手を当てて、心の中でお決まりの言葉を唱える
スポーツ選手も少なくありません。


いわゆるルーティーンと呼ばれるものです。


最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。


【東京東久留米市クルネ駐車場より】
DSCN0128b.jpg


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